百貨店に化粧品を買いに行って、店員さんに化粧のやり方を教えてもらう時に、店頭のカウンターに座りコットンで化粧を落とされるのですが、鏡越しに自分の顔 を見て、目を反らしたくなるくらい肌が汚く、人通りのあるところでジロジロ見られることがだんだん怖くなりました。
肌の汚い素顔が凄くコンプレックスだっ たので、人の視線が気になり、だんだん、化粧品を外へ買いに行けなくなりネットで購入するようになりました。
初めて出来た好きな人と旅行に行ったときに は、素顔を見た彼に『肌汚いね』と言われて、更に人に素顔を見せる事へ抵抗が強くなりました。勇気を出して、人生で初めて好きな異性に素顔を見せた ら、その一言だったので想像以上に自分がショックを受けていたことを今でも私にとって忘れられません。
洗顔や化粧水を塗るとしみて痛い
赤ニキビが多く、ニキビ跡が目立つ肌で、凸凹があり、素顔では歩けないくらい酷い状態でした。洗顔や化粧水を塗るとしみて痛くて、その工程が嫌になるくらいうんざりしていました。
人からもお肌では褒めてもらったことが無く、ジロジロと口周りのニキビを見られるくらい目立っていました。外に出歩くのが嫌で人に会うことも嫌でした。ニキビの無い日が無く、酷いか酷くないかの状態で、ニキビの無い肌に一生縁が無いかなと諦めていました。
触ると、ぷっくり膨れているので、つい潰してしまう事もありました。
オルビスのクリアシリーズを使い続けました。
オルビスのクリアシリーズを使い続けました。
シンプルに洗顔から保湿までコットンで優しく浸透するようにパッティングして、朝と夜一日2回のケアを1日も欠かすことなくやり続けました。
ネットで基礎化粧品も購入していた時に、たまたま、オルビスのサイトを見ていたら店頭に行かなくても肌診断出来る事が、人に肌を見せる事にコンプレックスを感じていた私にとって、朗報でした。
入力して自分の肌をグラフ化して肌を診断してくれて、グラフと今の自分に合った基礎化粧品のサンプルを郵送してプレゼントしてくれて、こんなサービスがあるなら早く利用すれば良かった思うくらい至れり尽くせりな物でした。
最初は、目に見えるような効果はなく諦めかけていた時に、少しずつニキビができづらくなり、ニキビを気にすることが減りました。だんだん本来の健康な私の肌になっていきました。
私の場合、相当酷い状態だったので、どうしても、酷いときは皮膚科に行って病院の塗り薬を処方していただき、症状の悪化を防ぐようにしていました。ビタミンのサプリメントも併用していました。
治すアドバイス
諦めないでください。努力と根気でニキビは治ります。
私は完全に治るまで5年かかりました。不規則な生活でニキビの出来やすい環境が原因で悪化したので、生活を改め甘い物もコントロールして食べすぎないよう注意しながら食べるようにして、焦らずコツコツ毎日のケアを怠ることをしなければ、薄化粧でも歩けるニキビ知らずのお肌に必ずなれるのです。
今は、本当に頑張って良かったと思います。これからも自分のお肌と向き合いながらその時の自分の肌に合ったケアをしていきたいと思います。