息子が中学に入ると、頬にポツポツとニキビが出来始めました。
しばらくすると、おでこや鼻の頭にも出来き、あっという間に顔全体に広がってしまいました。最初は白いポツポツでしたが、だんだんと赤く炎症を起こし、かゆみも少しあったようです。
寝ている間や無意識に引っ掻いてしまい、血が出てしまう事もありました。特に運動して汗をかいた後は、炎症がひどくなりました。
所々、炎症が悪化し、黄色い分泌物や膿のような物が出てきました。
無添加の石鹸を使って洗顔
ニキビのせいで、不潔に思われるのが嫌
クラスメートや部活の友達も同じようにニキビが出来ているこが多かったので、お互いに悪口を言ったり、いじめたりする事はなかった様です。
ただ、本人はニキビが出来ている事で、見た目が悪くなってしまった事を気にしていました。
自意識過剰な年頃なので、鏡を見るたびに憂鬱な気分になっていたようです。また、ニキビのせいで、不潔に思われるのが嫌な様でした。元々は、人前で何かをやる事が大好きな目立ちたがり屋でしたが、ニキビのひどい期間は、自分から人前に出て何かする事が減り、消極的になってしまいました。
また、写真を近くで撮られ事を嫌がりました。離れて取られるのはいいのですが、ニキビがわかるような近距離だと逃げていました。
ミヨン無添加泡の洗顔石けんを使って洗顔
ニキビは出来る前は、石けんなど使わずに洗顔していましたが、ニキビが出来てからはミヨン無添加泡の洗顔石けんを使って洗顔しています。
良く泡立てる事が面倒なようなので、泡状で出てくるタイプにしました。
ニキビが出来始めた頃は、ドラックストアーで買ってきた塗り薬を、洗顔の後に塗っていました。しかし、全く良くならず、どんどんニキビが広がっていきました。顔中に出来てしまい、炎症を起こしてしまったので、結局、病院を受診する事にしました。
病院では、抗生物質の飲み薬と塗り薬が処方されました。現在は症状が落ち着いているため、洗顔と漢方薬「十味敗毒湯」を病院で処方してもらい、服用しています。
ニキビ用の洗顔もたくさん出ていますが、いろいろな薬用成分が配合されています。
元々、アレルギー体質で敏感肌なので、反って刺激になってしまうと思い、肌に優しく、余分な油分はしっかり落とせる物を探しました。
いろいろ試してみましたが、ミヨシの無添加泡の洗顔石けんに落ち着きました。
ミヨシの無添加泡の洗顔石けんはきめ細やかでなめらかです。
プッシュするだけで泡が出てくるので、時間のない朝でも便利です。こすらず、やさしく洗えます。洗い上がりはさっぱりとしますが、つっぱり感がなく、しっとりとしています。
朝と夜、きちんと洗顔をした後、病院で処方された塗り薬を塗りました。
抗生物質は半年間飲み続けました。
その結果、炎症が治まり、少しポツポツが残る程度まできれいになっています。
現在は、新しいニキビが出来ないように、漢方薬「十味敗毒湯」をのんでいます。
ミヨシの無添加泡の洗顔石けんは、ニキビをできにくくするためのスキンケアとしておすすめの製品です。しかし、出来てしまっているニキビを治す事は出来ないと思います。
ニキビを治すアドバイス
ニキビは皮膚病です。
しかし、特に思春期のニキビは青春の象徴に例えられ、皮膚病として認識がうすいと思います。その為、放置をしてしまったり、間違ったケアで悪化してしまう人も少なくありません。
ニキビ痕を残さず、きちんと治す為には、早めに病院を受診し治療する事をおすすめします。